◆「先生の先生は子ども!?」
・充実の2学期、子ども達は毎日しっかり学習に取り組んでいます。そして、学んでいるのは子ども達だけではありません。今回は教員側の学びを紹介します。
・10月22日(火)は4年生の算数、29日(火)は2年生の算数を全学年の教員が参観しました。子ども達が「わかった」「できた」を実感するために八橋小では「対話活動」を授業に取り入れています。対話活動とは「ペアやグループで伝え合うこと」です。
【4年生】
L字の形をした図形の面積をどうやって求めますか?
タテやヨコに分ける方法…その他にもいい方法が!!
【2年生】
箱が3つ、お菓子が5個ずつ入っています…全部で何個?
3×5=15 5×3=15 どっちの式が正しいでしょう?
・授業後の研究会では、「どんなことについて」「どのようなタイミングで」「どのような方法で」対話活動をするのが子ども達にとってより分かりやすいか…そんなことを深く深く勉強しています。
授業をする側の教員
図の示し方は? 問いかけの仕方は? 時間配分は?
低学年では… 中学年では… 高学年では…
・45分間という限られた時間で、どうしたら子ども達がわかるか、力がつくか、あれこれ議論しますが、「子どもはこう書いていましたね」「子どもはこう答えましたよ」…教員は、子ども達の姿に学びながら授業を考えています。…つまり先生の先生は子ども達です。
・いろいろ気づかせてくれてありがとう!八橋の子ども達!